こんにちは、やざです。
ニューヨーク・ヤンキースをフリーエージェントとなり、今シーズンの所属先が決まっていなかった田中将大投手が、古巣の楽天イーグルスに復帰することが決まりました。
日本球界でプレーするのは、楽天を球団初のリーグ優勝と日本一に導いた平成25年以来、8年ぶりとなります。
どんな思いで決断したのか

田中将大選手はヤンキースで7年間プレイしましたが、昨シーズン終了後にフリーエージェントとなり、所属先が決まっていませんでした。
その間に楽天イーグルズと交渉を進め、1/28に入団することを発表しました。
田中選手が日本でプレイするのは、2013年以来、8年ぶりとなります。
今回の契約は、2年契約で年俸は推定で9億円となり、巨人の菅野智之投手の推定8億円を上回ってプロ野球史上最高の年俸となりました。
田中選手といえば平成25年には24勝0敗、防御率1.27という圧倒的な成績を残して球団初のリーグ優勝と日本一に導きましたのが記憶に残っていると思います。
あの年は本当にすごい活躍した年でした。
そんな田中選手が28日午後8時と午後9時過ぎに自身のツイッターを更新し、楽天に入団することとヤンキースのことをファンに向けて記していました。
またYouTubeでも記者会見前の心境や記者会見の生配信について語っています。
田中選手が復帰によって厚み増す先発投手陣
プロ野球で8年ぶりのパ・リーグ優勝と日本一を目指す楽天にとって田中投手の復帰は、これ以上ない補強と言えます。
楽天の先発投手陣には、昨シーズンに史上初となる所属3球団で最多勝に輝いたベテランの涌井秀章投手。ルーキーだった平成25年に田中投手とともに球団初のリーグ優勝と日本一に貢献した則本昂大投手。そして最優秀防御率や最高勝率のタイトルに輝いたことがある岸孝之投手の実績のある3人のピッチャーがいます。
これに田中投手が加わることで先発投手陣の厚みが大きく増すことになります。
田中選手の妻である里田まいさんはどう思っているのか?

田中選手の妻である里田まいさんが1/30にInstagramで田中選手の楽天復帰について思いを綴っています。
どんな内容かというと「引き続き、どんな時も彼をしっかりと送り出し、どんな時も温かく迎える場所を作りたいと思います。」と妻として語っています。
また、野球の細かいことはよくわからないと前置きし、「ただ、彼の気持ちがよりワクワクするほうを選ぶことが彼らしい道なのだということだけは、わかります」と夫である田中選手の決断への理解を示しました。
この投稿に対しファンの方たちは、「おかえりなさい」「支えるまいさんも素敵!」と多くのコメントが届いており、夫を理解する姿勢の里田まいさんに称賛の声が集まりました。
まとめ
田中選手が楽天に帰ってきたことは、本当に嬉しいことです。
コロナの時期で暗いニュースが多いので、こうした明るいニュースはファンの方々にとっては嬉しいでしょう。
最近はソフトバンクが圧勝しているので、田中選手率いる楽天には頑張ってほしいものです。
今シーズンのプロ野球は見ものですね。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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