こんにちは、やざです。
ソフトバンクと巨人の日本シリーズでの対決は大差をつけて見事ソフトバンクが勝ちました。
日本一おめでとうございます!もっと均衡した戦いになると思っていましたが、蓋を開けてみればソフトバンクの圧勝でしたね。ここまで差が出るとは思いませんでした。
前から強いチームでしたが、ここまで強かったのと脅かされる試合の数々でした。
日本シリーズでのソフトバンクの活躍振りを振り返りましょう!
結局日本シリーズでの成績はどうだったの?
日本シリーズでの成績はこのようになりました。
第1戦 : 巨人 1-5 ソフトバンク〇
第2戦 : 巨人 2-13 ソフトバンク〇
第3戦 : 巨人 0-4 ソフトバンク〇
第4戦 : 巨人 1-4 ソフトバンク〇
の4連勝で見事ソフトバンクが勝ちました。
日本シリーズは日本一を懸けてセリーグトパリーグのトップがする試合なので、接戦になると思いましたが、ソフトバンクの圧勝でしたね!あっぱれです!

では第1戦から活躍ぶりを振り返りましょう。
第1戦:ソフトバンクは2回に栗原の2ランで先制をした。さらに6回には栗原の打った二塁打で2点が入り試合を決定付けた。また先発の千賀は7回無失点と好投し、リリーフも踏ん張って第1戦を勝利しました。敗れた巨人はエース菅野が4点を取られ試合は苦しいものとなった。打線は9回に1点を返したが反撃が届かず敗退した。
第2戦:ソフトバンクは一回に柳田の二塁打や敵のミスなどで3点を先取点を獲得。二回甲斐のソロ、三回グラシアルの2ランなどで加点し、七回デスパイネの満塁弾で巨人を突き放した。日本シリーズ初先発の石川は5回1/3を投げて2失点と好投しました。巨人は先発の今村が1回2/3を投げて4失点と不調だった。救援陣もソフトバンク打線を抑えられませんでした。五回にウィーラーの2ランで追いかけたが、六回二死満塁の好機で中島が三振に倒れ敗退しました。

第3戦:ソフトバンクはムーアが7回無安打無失点で巨人打線を抑えました。次に続くモイネロ、森も無得点に抑えた。打線は三回に中村晃の2ランで先制し、七回には中村晃とグラシアルの適時打で2点を追加しました。巨人はサンチェスが七回途中まで3失点と踏ん張りましたが打線の援護がなくこの試合は落とした。
第4戦:巨人は1回に坂本の二塁打で1点を先制をした。しかしその回の裏、ソフトバンクは柳田の2ランで逆転をした。さらに2回には甲斐のホームランで2点を追加。これが試合を決定付けた。先発の和田は1点を取られ、3回で交代しましたが、後続が見事抑え優勝を勝ち取りました!
ソフトバンクがここまで強いのはどうして?
ソフトバンクがここまで強いのはなぜでしょうか?知りたくないですか?
僕の考察を交えながら考えたので、話したいと思います。
ソフトバンクのこの強さの秘密は、次々と打ち出す革新的な球団の経営手法にあり、2011年から導入した「3軍制度」が強さの鍵だったのではと思います。NPBでは支配下選手登録制度によって1軍の公式戦に出場できる選手数は70人までという決まりがあります。しかし2005年に育成選手制度ができ、それ以上の人材を獲得できるようになりました。育成選手は2軍の試合には出場でき、出られるのは1試合に5人までという決まりがあるので出場チャンスは少ない。
なのでソフトバンクは育成選手の機会を作ろうと3軍を作った。しかし3軍のおこなう試合は非公式戦のため、対戦相手は独立リーグや大学の野球チームがほとんど。なので、ほとんどが遠征ばかりになる。この3軍という制度はお金を持っている球団しかできないと思いました。
この制度を取り入れたソフトバンクに入団した3軍は実力向上するのは間違いないでしょう。他の球団に比べて投手も打者も実戦での駆け引きができるので、成長するのは当たり前ですね。
2軍に好選手が数多くいれば、1軍の選手も追い越されないよう実力をつけようと日々努力すると思うので、これがソフトバンクの強さの秘訣なのでしょう。
まとめ
皆さん福岡ソフトバンクの強さの秘訣がお分かりいただけたでしょうか?
この制度は選手であるみんなに成長のチャンスがあるので、とても良いと思いました。お金がある球団しかできないのが欠点ではありますが。
改めて日本シリーズの優勝本当におめでとうございます!
来年も今年のような活躍を期待しています。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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